結婚して地方に来るまでの私を振り返る。

結婚して地方に来るまでの私を振り返る。

私は生まれてから、社会人3年目まで、実家に住んでいました。
都内の大学に通い、友人もでき、楽しいキャンパスライフでした。
サークルにも入ったおかげで、いろんな人がいることを知った。
馬が合うとか合わないとかも、大学に入ってから知ったかもしれないな。

授業はというと、
座学がそもそも苦手なので辛かった。グループワークも好きではない。
なんなんだ、私は。笑
でも真面目に通うことに関しては頑張りました!

 

社会人生活は、苦悩と学びと楽しさを感じた。

就職先も大学で学んでいたことと違う分野だけれど
金融の仕事に決まりました。
窓口でお客様接客をしたり、営業をしたり。
資産運用の提案もしたり。

窓口時代は女上司によく怒られて、
何度も辞めたいと思っていたし家で泣いてたな。
細かい仕事に適性がなかったようです。(最初から分かっていたけれど)
私のキャラクターも女上司と真逆だったので、どうやらそこも気に食わなかった様子。
ここで、全員に好かれるって難しいことなんだな、と学んだ。
でも、一緒に働く人たち、いいひとばかりで幸せでした。

部署が3年目から変わり、資産運用の提案。
営業になってからは毎日が楽しかった。
好きな仲間と目標に向かて頑張れたのもいい思い出だし、
最初の2年間は女上司に怒られてばかりで、
自尊心もボロボロで精神的にも辛い日々だった。
そこから解放されて、自分の適性に合ったことをしたら、
思いのほかグングン伸びていきました。

人って、自分に合った仕事をするとこんなに変わるんだな、と知りました。
一緒に働いていた人たちも言ってくれたのです。

「つぐみさん、変わったよね!
今、キラキラしているよ。部署変わってから、イキイキしているもんね」

もし、私が合っていない仕事を続けていたら、怖い女上司と働き続けていたら
今頃、精神が持っていなかったと思う。

だから、辛くてもうだめ!とか合っていないかも・・・っていうとき、
自分自身で努力することも大切だけれど、人生は短い。悩んでいるのも勿体ないから
違う部署にならないなら、転職を思い切ってするのもいいと思う!

人生は、あきらめなければやり直せるから
私の短い社会人生活3年は学ぶことが本当に多くて、大学よりも勉強ができたと思う。
資格試験にも取り組んだし、人間関係も学んだ。働くまではお金も無かったけど
貯金することの楽しさも学びました。

社会人生活は、なんだか胸が苦しくなるくらい、私の人生の中で素敵な日々だった。
もちろん嫌なことのほうが多かったかも、っていうくらいストレス社会でした(笑)
仕事も、人との関係性も。
でも、学生時代よりもずっと成長することができたし、
素敵な人たちにも出会えたので幸せなことだなあ、としみじみ思います。

 

結婚を機に退職。地方に引っ越した!

 

そして2018年4月、大学の頃から付き合っていた人と結婚
仕事を退職して地方に来たのです。

新居のマンションは、築年数も浅くとっても綺麗で、
マンションに初めて住む私はウキウキでした。
自分の部屋もあるので、ブログを書く時間もたっぷりと作れますし
美容タイム(マッサージとお肌ケアの時間)も旦那さんの目を気にせずできる。

そんな九州での生活、最初の頃は、
生活に必要なものを買い揃えたり、毎日バタバタ。
4月はあっという間にすぎて、いつの間にか5月も、もうすぐ終わるんですね。
早い。毎日が早い。

主婦業も意外に問題なくできている!はず!(笑)
最近は料理のレパートリーに悩む日々です。
貯金をしたいので、料理も高い食材は買わない。
安い食材でおいしく調理を目指しています!

こちらは関東より物価も安く野菜も安く買えます。
これから、いろんな料理に挑戦できそうです。

九州での生活は始まったばかり。さっそく関東との違いをたくさん感じているのだけど、
それも記事にできたらなあ、と思います。

私の第二の人生

今までは、自分のやりたいこと
好きなことを楽しむ、実行してみるっていうのができなかったんです。

仕事を正社員でがっつりやっているときは、そちらに熱をそそぎすぎてしまうので、
自分の好きなことを思いっきりやるっていうのがあまりできなかったんです。
(心の底から楽しむ、という意味で)
私は器用な人間ではないので、いくつも同時にやることができません。

なので、これからは自分の時間を大切にしながら生きたいな。
自分を大切にしながら、旦那さんも大切にしながら、
ゆっくりと毎日を生きていきたい。

そして、私のブログタイトルにある通り
「魅力的になりたい」という長年の思いを大切に掲げさせていただきます。

このブログを見てくださる方に楽しんでいただけたり、

そういうのもあるのね~と役に立ったり、

何かしらの有益なものになったら嬉しい限りです。

たくさん更新します!

 

原嶋 つぐみ