努力するキャリアウーマン~強い女をドラマから学ぶ~

努力するキャリアウーマン~強い女をドラマから学ぶ~

私が この一年、猛烈にドはまりしてきたもの。

そう。Amazonプライムです。

Amazonプライムビデオで、主に外国のドラマを見て

大変 刺激を受けました。

外国のドラマは、登場人物の感情の起伏が

ものすごく激しいので、感情移入しやすく

女性に人気なのも頷ける。

少なくとも、私のツボに

ガッツリはまったのだ。

自分の現在が専業主婦なので、余計に憧れる

キャリアウーマン。

(本当は、オフィスでバリバリ働きたいんです!

地方に越してきたこと、そろそろ妊活したいので再就職は

しないことになりましたが・・・)

バリバリ仕事をする女性たち。

強くてたくましくて、男に頼らなくても生きている。

それがものすごくかっこいいんです!

私は、ゆくゆくは自分の収入を自分の力で生み出したい、

というのが目標ではあるのですが・・・。

ドラマの彼女たちのように強いガッツがあるというわけではないのが正直なところではあります。

私は、この一年・・・専業主婦(パートもやったよ!)生活しかなかったので

外界との接触がすくなく、刺激がAmazonプライムしか

ありませんでした。

なので、そのドラマの登場人物からたくさんの刺激を貰いました。

私が好きなテーマとしては、

女だってバリバリやるぜ!&恋愛ものなのですが

大好き映画といえば・・・

【キューティーブロンド】

【あらすじ】

エル・ウッズは全てを兼ね備えた女の子。だがボーイフレンドのワーナーに“ブロンドだから”という理由でフラれてしまう。彼がハーバード・ロースクールに進学すると知ると、ヨリをもどすべく自らも猛勉強の末 ハーバード大へ入学する。エルは自分の人生のため、彼のため、そしてブロンドの誇りをかけて戦うことになる!

男を振り向かせるために、主人公のブロンドの女の子 エルが

猛勉強をして彼と同じハーバードに行く。

見た目の派手さと、ロースクールの雰囲気に合っていない彼女は

最初は、周りの生徒に馬鹿にされていたかも。

それでも、彼女はいつも悔しさをバネに、成長していくのです。

周りの何倍も努力していたでしょう。

「強い女やな・・・」私は彼女に惚れてしまいました。

吹き替え、字幕を合わせて10回くらい見返しています。

自分が立ち止まりそうになったとき、あきらめそうになったとき

この映画を見ると、勇気がもらえるのです。

(日本の映画でいうと、「ビリギャル」に近いかも。基本の物語は全く別物だけれど、努力して夢を叶えるという点では近い)

諦めなければ夢は叶う。大人になると、どうしても忘れてしまうんですよね。

叶わないことだって多いから。

でも本気でやってみたら変わるかもしれませんよね。

私は、本気で物事に取り組んだことがあまり多くないので

こういう映画を見ると、私だってできるかも!?なんて

思わせてくれるのです。

なので、前に進みたい方にはぜひ見てほしい映画です。

男を振り向かせるため!が目標だった彼女の成長が

眩しいです。(・・・自分が達成した気にならないようにしないと!

映画を見終わってからの学びが肝心)

続いて・・・いわずと知れた有名ドラマ。

【セックス・アンド・ザ・シティ】

ドラマが長編なので、あらすじというのが難しいのですが・・・ニューヨークに住む30代の独身女性4人の生活を描いた作品です。爆発的な大ヒットで色んな賞を受賞しているんです!

もう、登場人物の 自由っぷりに驚かされっぱなしです。

色んな男とセックスするし、恋愛するし、

このドラマの登場人物、忙しい!仕事に恋愛に。

でも、そこが最高に面白くて。10年以上前のドラマで

画質もそんなに良くないんだけれど、それさえも味になっているんです。

私はもう結婚したので こんな自由に恋愛やセックスもできないけれど

ああ~、なんだか羨ましい!ニューヨーク住みたい!と思いますよ。

主人公のキャリーは、【SEX and the CITY】というコラムを連載するコラムニストなんだけれども、自分の恋愛とセックス、周りの仲間の状況から思ったことをコラムにしちゃうんですよね!

過去の男たちが、「これって俺のこと?」って言わないのか不思議(笑)

コラムニストとして成功して、本も出して、高いブランド靴、

露出のある服で、ニューヨークを颯爽と歩く姿は、女なんだけど、

性別を超えた何かを感じます。キャリアウーマンの

逞しさを。バリバリ働く女性って、やっぱりカッコイイ~!と

見惚れてしまいます。

友達の、シャーロットはアートギャラリーのディーラー。

物凄い美人で、お嬢様で、現実にいたら男たちから求婚が絶えなそう。

(ドラマでもモチロン モテモテ!)

ああ、こんな顔でニューヨークを歩きたい、と妄想。

ミランダは、ハーバード卒の弁護士。男性に負けたくない、という思いを持っているんです。だからこそ、仕事もバリバリ頑張っています。

頭もよくて美人って最強ではありませんか。

サマンサは、PR会社の社長。いつも美しくて、男と毎日セックスしている?ってくらいセックスシーンが多い。

自由な恋愛が好きなんですよね。この4人の中では

一番、奔放かな。

個性豊かな4人。彼女たちに共通しているのは

男と自由に恋愛しているけれど、自分の意志を

いつも持っていること。「ええ、そうね」じゃないんですよ。

「なに?!なんでよ!」みたいな。

嫌なことがあっても屈しないんですよ。

友人たちに「こんなことがあったのよ~」

って言って、また新しい、恋愛をスタートさせたり。

強いんです。タフなんです。

仕事にもタフな人は恋愛にもタフなのか?!

(すべての登場人物が、常にそうっていうわけじゃないけどね!)

彼女たちがそれぞれ、ニューヨークという町で、

自分の実力でバリバリ稼いで、いい男とセックスしている姿は

まさに成功しているキャリアウーマンっていう感じで。

自分にはないものだから無いものねだりしそうです。笑

恋愛と仕事、どちらも人生にとって必要な要素だと思う私には

このドラマは楽しくてしょうがなくて

いい刺激を受けました。

(ドラマを見ていると自然にしゃべり方とか表情の使い方が

登場人物になりきっちゃうみたいで、

旦那さんに 今日 ドラマ見てたでしょう?と、当てられます。

アメリカのドラマは感情表現が豊かで楽しいですよ~)

さて・・・続いてハマった韓国ドラマです。

【アイドゥ・アイドゥ~素敵な靴は恋のはじまり】

【あらすじ】

ブランドシューズのデザイナーとして活躍するファン・ジアン(キム・ソナ)は、周囲も認める仕事の鬼。がむしゃらに突っ走ってきた彼女だが、女としての機能は終了寸前と診断され、そのうえ、家族より仕事を優先する彼女に父が激怒。絶縁を言い渡されてしまう。すっかり落ち込んだ彼女の前に突然現れた、11歳年下のフリーター、パク・テガン(イ・ジャンウ)。彼もたったひとりの肉親である父親と大ゲンカしたばかりで、ふたりは寂しさを埋めるように、一夜限りの関係を持ってしまう。
ジアンは想像もしていなかった。予想外の妊娠で輝かしいキャリアが揺らぐことも。若く美しい副社長のヨム・ナリ(イム・スヒャン)の登場で、社内の権力争いに巻き込まれることも。見合い相手の産婦人科医のチョ・ウンソン(パク・コニョン)が、猛アタックしてくることも!! 仕事にすべてを捧げてきたジアンは、怒濤の展開をどう乗り切る!?

この、主人公のファン・ジアン。キャリアウーマン、まさにキャリアウーマン。

努力の人なんです。馬鹿にされても、それをバネにして

這い上がり、理事にまでなった人。

自分の意志を強く持っていて、怒ったり泣いたりもする。

けれども強いんです。

デザイナーとして、誇りを持っている姿。本当にかっこいいですよ。

ファッションも脚がきれいだから抜群に似合うし。

恋愛のシーンも、もちろん楽しかったのだけれど

私は、彼女の「働く女」であるシーンが好き。

お洒落な職場で、お洒落な靴を生み出す。

「ああ~私もこんなことしてみたかったあああ」

なんて夢みたいに思います。

こうして、私の大好きな映画とドラマをあげてみると

どれも共通して「働く女」「強い女」「自分を持っている女」

なんですよね。

そして、自分を磨くために 常に努力しているんです。

それは勉強もそうだし、目標に向かって努力する根性。

お洒落やメイクもきっちりと。

だから、常に綺麗なのですよね。

私は・・・

「え~どうしようかなあ」なんていう人になりたくないんです。

「私はこう思うから、こう!!!!」

彼女たちは 確かに自分たちの力を十分に発揮している。

いつも一生懸命なんですよね。

そういうところに、私は強く憧れを抱くのかもしれない。

今の時代、女は3歩下がって男を立てろ

なんて考えはいらない。

同じでいいんです。一緒に歩こう。

強く、夢を叶えて、いいんだよ!!!

そう思わせてくれる作品三本でした。

今日、一睡もしていないから、文章めちゃくちゃかもしれないけど

ここまで~!終わりです。

はよ、寝なきゃ。